2007年7月14日土曜日

毛穴の角栓の正体とはいかに

角栓の正体とはなんだろう。汚れの主成分は、皮脂が毛穴の中に溜まってしまったものである。さらに、皮膚の表面の角質、つまり垢も入ってしまっているのだ。やっかいなことには、粉塵や繊維などの、空気中のゴミなども混ざって付着してしまっている。この空気中のゴミが皮脂や垢と混ざってできた物質、これが角栓であり毛穴の汚れの正体なのだ。

しっかりと洗うことは、毛穴対策の基本である。1番大切で重要なのは、お肌についたゴミや汚れをしっかり落とすこと。洗顔やパックや化粧水などでケアしていこう。また、お肌を清潔に保つ事によって、手などに付いた汚れで、余計に毛穴に汚れがついてしまわないように心がける事も大切だ。それともう1つ大事な事は、体の中からのケアなのである。角栓の元になる余計な皮脂を必要以上に分泌しないですむよう、そしてターンオーバーを正常に行えるようにするため、日ごろから食事などに気をつけていこう。

毎日続けることが大切である。手遅れになってしまう前に、早めの毛穴対策を始めたほうがいい。毎日のケアの積み重ねで、いったん開いてしまった毛穴も、小さく目立たなくさせることはできる。毎日怠ることなくケアを続けよう。お肌はそんなあなたの努力にきっと応えてくれるだろう。

年とともに落ちるハリとツヤはいたしかたない。年齢とともに真皮層の弾力は低下していくのだ。本来ならゴムの様に弾力をもった真皮層が毛穴を引き締めてくれるはずなのだが、弾力が低下することで引き締める力が弱くなってしまう。毛穴はダランとゆるんでその出入り口も大きく開いてくるわけだ。

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